2012/01/11

ハンナ

★★★☆☆

こぉゆぅの好きだなぁ!
【アサシン(暗殺者)もの】は大当たりが多い訳ではないが、ハズレも少ないように思う(私見)
根本的にこの主人公の肢体だと腕力的限界がある筈だがその辺はツッコまない(笑

オープニングとエンディングの繋ぎも巧い!
大したコトではないが「おぉ!」と言ってしまった。

この手の作られたアサシンは物語中は決して表情を変えない、、、か、ラスト付近で感情をあらわにするのだが ハンナは中盤で屈託のない笑顔を見せる、そこで転機になるかと思えばスッパリと割り切る冷徹さ(友達を思っての事だが)がアサシン・・・っぽくてっつぅか、隔離された人格の形成が垣間見れてイイ!
“ティーンエイジャーの女の子”って設定とそれを演じる役者、脚本と相まって 物凄くイイ!

ケイト・ブランシェット、あまり買ってない役者なんだが(大根では決してない!)今作はハマっていた!
だが、昨今のスパイもの?スリラーものに多く見られる大バカ(ボケとも言うか)上司だな、うん・・・

ネタばらしやクライマックスのまとめ方は少し荒いが前述のOP-EDの繋ぎで上手く誤魔化している(爆

★3つで普通にオススメ作品です。

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