2010/01/12

オーメン

★★☆☆☆

以前レンタル希望していた時にオリジナル版を借りて来られた為、今まで未観だったリメイクの方である。

2006年6月6日に世界同時公開!!!!
それだけの為に作られた映画だ!(断言

昨今のリメイクブームにはうぴーはどちらかといえば《否定派》である。
「オリジナルを超えられない」とはよく聞くセリフだが、概ねその通りである。

本作品は限りなくオリジナルに忠実である、が故に「ツマラナイ」
脚本は元よりカメラアングルからカット割りまでオリジナルそのものである。
ほんの少しアレンジも入っているがソレはこの作品を引き上げるものではない、それだけオリジナルが強烈で完璧であったと言う証拠でもある。
オリジナルで記憶に残るシーン全てがそのまんま展開される、既視感もあるし全くそのまんまで演者だけ違うって感じなので新鮮さがまるで無い・・・・・・哀しいかな迫力もインパクトも半減どころではないのだ。

オリジナルを鑑賞済みだとまるで観るべき所が無い作品になってしまっている。
オリジナルが未観だったら・・・・・
コノ作品よりもオリジナルをお薦めする・・・が、その忠実なコピーぶりはある意味感嘆の声を挙げた、おまけで★2つである。

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