2010/01/12

HOLE ホール

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評価できません・・・・・
イタリア映画です《極限のシチュエーション・スリラーの傑作》と、宣伝マンが言ってます。
宣伝マンの言うように「CUBE」や「SAW」風のパッケージであります。
当然のようにうぴーの鑑賞体制は決まりです(爆

予想通り、しょう~~~もない映画、、、ではありませんでした。
予想外にヨカッタ・・・・ともなりませんでした。

予想を遥かに超える次元で理解不能でした。
物語が複雑とかそぉゆぅことはありません、物語(と呼べるのであれば)もカットも描写もものすごくシンプルです。

マニアの方々ならこの映画から「哲学的」なものを汲み取るのでしょう・・・か?
“映画ツゥ”を気取っていた若い頃のうぴーだったら「スゲェ映画だ」と言っていたかもしれませんが、今回はこの映画から何も感じ取れませんでした・・・強いて言えばと、言うか終わった時に「苦痛」を感じてしまいました・・・観ていた時は「どうなるの?なんなの?どんなんなの?」の期待感からラストのオチをソレほど苦痛なく鑑賞していたのだが・・・・終わってみると・・・・「ナニを観ていたんだ?オレは?」「時間を返してくれ!」と・・・・・・

イタリア映画と言うとホラーしか思い浮かばないんだけど(汗
不条理の不条理の説明が子供騙し!みたいな・・・でもインパクトだけはスゴイ!って印象なんだが、この映画には結局何も・・・・・

評価不能で★採点は無いですけど、決して普通の人が観てオモローな作品ではない・・・とだけ言っておこう。

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