ダーク･ウォーター

★★☆☆☆

邦画「仄暗い水の底から」のハリウッドリメイクなんだそうな・・・・・
原作が「仄暗い水の底から」だ、って事は知っていたが、他の評を読むまで「邦画：仄暗い水の底から」の存在をすっかり忘れていた・・・
ちなみに邦画の方は未見である、概ねの評では「邦画版の方がヨイ」と書かれているのでソッチも観てみようかな？なんて思ったりもするが・・・・・

さて本作、巷で言われている通り「ホラーなのか？」と言う印象はうぴーも感じた、原作がホラーである事は承知だったのでその辺の気構えが肩透かしを食らったのは事実である・・・がそれほど悪いデキではない、が、突出したモノがあるワケでもない・・・・（爆

正直に言おう！
ジェニファー・コネリーがよかったんだもん！！！！
なんか、ず～～～っとジェニファーの挙動を追ってただけで映画が終わってしまった（汗
“フェノミナ”で蛆まみれになってたあの子が今や立派なアカデミー女優なんですよ！
彼女の魅力ではカバーしきれなかった“ハルク”なんて超駄作もありましたが、この作品は彼女の演技力とも相まって彼女の魅力がムンムンですわ！！！
《手》のアップシーンとか見ると皺がすげぇじゃん、あぁ、歳とったのねぇ・・・と思っちゃうけどその所作は見事！スタイルも抜群だし（爆
兎に角、家族愛がどうのこうのとレビューされているがコレはジェニファー演ずるダリヤの成長物語なのです！


ジェニファーのいろんな表情が堪能できる映画です（爆
そうそう、何故かうぴーは彼女に《原田知世ちゃん》がオーバーラップするのでした、知世ちゃんも大好きです・・・（爆