2010/01/13

252 生存者あり

★★★☆☆

ポンが新型インフル(疑)でウンウン唸っている時、寝室をチンと追い出された深夜にコッソリ鑑賞(笑
“海猿”の仙崎大輔@伊藤英明がハイパーレスキューとやらになって(いや、脱退後なんだが・・・)活躍するんだな・・・・

基本的に“伊藤英明”がダメなんだが(そぉゆぅ事言っちゃ元も子もないんだが)“香椎由宇”が好き!(それこそ元も子もない・・・)
まぁ、こぉゆぅレスキューモノは概してハズレが無い筈なんだが、、、
まぁ、うぴーにとって鑑賞前からマイナス要素があるにも拘らず(内容とは関係無いのに)結構ヨカッタです。



まぁ、ディザスターモノ/レスキューモノとしてはネタが出尽くしてるのかどうかはワカランがその設定は無茶振りの連続(笑
でも、変に事実との整合性と照らし合わせずにストーリーとしての整合性を保っている。

実はやり過ぎなくらいのトラブル連発も、それを克服するミラクルのミラクル度も返って清々しいし、邦画には珍しくテンポもいい!

物語の半分は密室劇となるが、そこのキャラ配分がチト濃すぎたかな?
この部分だけを舞台劇にしても面白いかもしれない。

最近の流行なんだろうか?
お笑い芸人をキーマンとしてキャスティング!
この作品ではキム兄さんがなかなかイイ味を出している、そのキャラ設定はドツボだが、キーアイテムの所持理由設定がチト無理過ぎなのはご愛嬌。

クライマックスにはお決まりの《お涙頂戴シーン》が来るが、最近の邦画はココの造りが雑・・・・
女子供で涙を誘う事しか出来ないのか?
このクライマックスを担う子役の娘は多分“巧い”!
前半のはぐれるシーン展開の方が子を持つ親としてはグッと来たんだが、最後の《お涙頂戴シーン》ではあそこで仙崎、、、いや、篠原祐司@伊藤英明がスーパーマンでない方が物語に重みが出たんではないだろうか?

まぁ、ダレる事も無く最後まで観れたし、評価は★3つで高得点だ!!!!
設定に突っ込みを入れるような作品ではない、ワーキャー言いながら観る作品(いいのか?そんな事言って・・・)

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