2010/01/13

ティンカー・ベル

★★★☆☆

レビューサイトの評判がいいので期待しての鑑賞。
3部作の1作目なので説明に終始するが意外とイイんだな、コレが。
ストーリーは王道中の王道、主人公の成長物語である。
3DCGを云々ってぇ言うのはナシ・・・いや、悪いとかイイとかではなくもうそんな事がキャッチーにはならないほど定着してきたって事。


物語の起伏はそれ程大きくはない、時間も短め、、、完全にお子チャマ向け枠に則っているんだが、大人でも普通に楽しめる。
大人でも《普通》に楽しめる・・・《普通》が付いてしまう所がPIXERに一歩譲るところだが、チキンリトルあたりで迷走していた、お下劣な大人向け“媚”ブラックジョークで品性を損なう様な事無く物語りは展開する。

何でだろう?
《普通》なのだ、あまりにも《普通》なのだけれども【イイ】のだ。
コレってきっと製作サイドが丁寧に造り上げているからではなかろうか?皆ティンクが大好きなんだろう。

実はうぴーが産まれて初めて劇場で観た映画は《ピーター・パン》だったりする。
フック船長と時計ワニのやりとりが鮮明に記憶に残っていたが、ティンクに関してはそれ程記憶には残っていなかった、只の妖精としか・・・・
まぁ、先の《ピーター・パン》ではティンクは只の妖精だったのかもしれない、この《ティンカー・ベル 3部作》ではその只の妖精になるまでが描かれるんだそうで・・・・
本当にこの第1作目はホンの始まり、キャラ設定の説明だけのオープニングムービーみたいな内容しかない(断言しちゃったよ・・・)んだけどちゃんと何かが伝わってくるし、”さぁ、これからどうなる!?(どうしよう?)”的な先の展開が気になる!

ちょっとおまけで★は3つ、今後の展開(作品)で★を増やせるかな?

執筆時、既に第2作目の《ティンカー・ベルと月の石》が公開されている、本当はお正月に子供達と観に行こうか?なんて言っていた筈なんだが、仕事で休日出勤が続き映画の話自体がオジャンになった。
まだ公開中だがポンのソフトも始まってしまったのでコイツもDVD鑑賞になるだろう・・・・

ちなみに、子供達は《ピーター・パン》にハマっている。




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