★★☆☆☆
ポンとピクサーの「カーズ」を観にいった時に映画館のロビーでこいつを流していた。
ポンが「コレも観たい」と言ったのを覚えている、オレも詳細は知らないまでも「(色んな意味で)新しいアニメだな、気にはなるな・・・」と思っていた。
無論!映画館では観ていない、その理由は「宮部みゆき原作だから」である。
宮部みゆきの作品は「模倣犯」の前までは読んでいた、嫌いではない、前半→中盤→クライマックス前までのストーリーテリングは文字中毒のオレを魅了した久々の邦人作家であった・・・が、如何せんオチが弱いのよね・・・・と、
なのでコイツは未読だが、原作ありきの作品を凝縮して更に最後の落とし方がなってないままだったら・・・映画館で観るリスクは負えないなぁ・・・・と。
で、結局“何か”が新しい筈のアニメだった・・・と思っていたのに、そうでもない普通の作品でした。
ネットで散見されるダメ出し批評ほど悪いとも思わないが、特別イイ所も無いなぁ・・・
前述の通り原作は未読なので原作に対しては何も言えないが、映画に関してはストーリーの端折り方のヒドい事ったらありゃしない・・・・・ダイジェスト版と言うのもオコガマシイ!大事な部分を抜いてどうでもいい所を繋いだ感じに受け取れるのは何故だ???(しつこいようだが原作は読んでない)ゲームのムービー部分だけを繋いだような作品だった・・・
★2つは甘いかもしれん・・・
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