★★★☆☆
いやぁ、期待してなかったんですけどね(爆
ポンが突然「観たい」って言うもんだからね・・・・
そしたら意外とイイんですよ、コレが!
ナンダカンダ言ってディズニーは作品の造りがヨイ!です。
時代に呑まれてフルCG作品になんか手を出していますけど、セル作品もいいですよ。(フルCGのセル調なのかもしれんが、兎に角セル調ね)
邦画アニメが陥るCGの使い方の失敗に「ほぉら!CGだぞ!スゲェだろ!ツルツルだろ!」って使い方がある。
反感を買うかもしれないが敢えて言う「違うだろっ!」アニメに限った事ではないが・・・
CGの技術進歩はスゴイと思うよ、でもね、ソレって《表現手法のひとつ》であってメインに据えちゃぁアカンと思うのよ、《流れ》ってぇのを考えないと・・・・溶け込んでいないと・・・・・・
(新)SWぐらいになると実写の方がCGに溶け込んでいない・・・と言う逆転現象もあるが・・・・
コノ記事書いた時点で分かり易く言うと・・?
クレヨンしんちゃんの映画「金矛のナンチャリ」のCF観てると、コレでもか!の宇宙船みたいのが出てるでしょ!?
全然画面にマッチしてないでしょ?最近の《ドラえもん》作品もそう・・・CGの部分が浮いちゃってるのよ・・・・
「CGで何ができるか」ではなくて「CGをどう使うか」なのに・・・・・
その点ディズニーはCGを使い始めた頃は微妙にアンマッチではあるのだが、コノ作品になると使い方が巧い!
あくまでも「アニメ」なのである。セル調アニメに寄せたCGの使い方をしている。
動きが滑らかなのだ!「CGの動きが」と言う技術的披露ではなく、アニメの動きとして滑らかなのだ、画面に違和感が無いのだ(全くではないが)
ディズニーはディズニーであるべき道!というのをシッカリ持っているのだと思う、一時期フルCGに圧されて・・・みたいな事を言っていたが、しっかりセル(調)アニメは生き残っているではないか!!!!
「2」で★3つはうぴー的に高得点である。
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