ミスト

★★★☆☆

スティーブン・キング原作×フランク・ダラボン監督
「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」に続くこのコンビの３作目！！！
この宣伝文句に釣られると・・・・・
そもそも「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」は原作自体がキング作品の中でも別次元のもの、で、今回の《ミスト》はキングの真骨頂“ブッ飛びホラー系”である（爆
どうなるのか？と期待と不安でいっぱいの心境での鑑賞。



どっちかに転びきって欲しかった・・・・
シリアス系なのか？ブッ飛び系なのか？？？
いや、転んでいるのはシリアス系だ、でも、原作がブッ飛び系なのでうぴーにはアンバランス！
同じ描き方なら何もキングでなくてもよかったのでは？

賛否両論、衝撃のラスト１５分！
“イイ”“悪い”はともかく、確かに【衝撃】であった、うぴーには出来ない・・・このラストは▼●■過ぎる・・・・・

どう撮ってもＢ級になってしまうキング作品の中で（爆）頭１つ抜きん出た作品であることは間違いない！
っつぅか、キング作品は徹底的にＢ級にして欲しい！と言うのがうぴーの気持ちなんだが（笑

キングのゲテモノホラー系を期待するか！ダラボンのシリアス系を期待するか！で評が分かれると思う、っつぅかどっちを期待してもシコリが残るのではないだろうか？

造りはとても丁寧で手抜きは無い、“シコリ”の処理で★の数が変動するが、処理しきれずに★３つ・・・・処理できたとしても増えることは無い・・・・

＊ どこかの評に書いてあったが、コノ作品の後に「クローバーフィールド」を観るとしっくり来る・・・と、ナルホド、どうかもしれない（謎