★★★☆☆
友人に薦められて観た作品、曰く「何がっ!って訳じゃないけど知らないうちに惹き込まれていた」のだそうだ。
うぴーと映画談義が出来る程の、いやうぴー以上に映画好きの彼が薦めるのだ、少々期待してしまうではないか!
実際にあったナチスドイツにより行われたベルンハルト作戦を題材に証言を元に作ったなんとなくノンフィクションなフィクション。
えぇ、私も“惹き込まれて”しまいました。
よくあるナチの時代の物語・・・と言われればそうなんですが、あの「大脱走」に迫る!と言うと褒め過ぎカモしれないが、それほど派手ではない展開や演出も実は結構エンターテイメントなストーリーで飽きさせません。
どこか急ぎ足だな?もうちょっと描き込んでほしかったな、と思って調べたら100分を切る上映時間・・・・
いや、これくらいの手腕があるのであればもう少し長くてもよかったのではないかな?と思った次第。
第80回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞したらしい、ジャケットも雰囲気もちょっと“重め”ではあるが、こぉゆぅ作品もヨイと思うよ、今の時代に出てきた《ナチもの》(あまりイイ響きではないが)としてはオススメの部類ではなかろうか!
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