2010/01/12

クライシス・オブ・アメリカ

★★★☆☆

物語よりも《ダンナV》LGのHD-DVD/Blu-rayドライブ及び再生ソフトの動作検証の為に買った【HD-DVD】です。(爆

新たに買った[PowerDVD8Ultra]は【HD-DVD】をサポートしていません・・・ってぇのは知っていた、ドライブに付属していたのは同ソフトの“バージョン7”である、こちらは対応している、古いバージョンは対応しているのに最新バージョンは対応していない・・・と言う、いよいよ【HD-DVD】は消えて行く運命の様だ・・・同ソフトのバージョン違いをインスコするのも気が退けたが再生できないのではしょうがない、入れております・・・・
試しに“バージョン8”で再生してみましたが、やはり再生できませんでした、で、“バージョン7”で・・・難無く再生!

で、本編。
う~~~ん・・・・・・
デンゼル・ワシントンは演技が上手いんだか?大根なんだか???
固定キャラのイメージと言うより相対的なイメージとして【狂人】ってイメージが合わないんですよね・・・ストーリー的には最終的に“イイ人”ではあるんだが、途中の展開としてはもっと【狂人】然として動いて欲しかったんですがね・・・・



名優メリル・ストリープの怪演は見事!
「コイツ“○△◇”なんちゃうか?」と言う読みは見事に当たってしまったが、この作品リメイクで、原作自体も旧いらしい、原題風にアレンジはしてあるが大筋ってぇのは展開としてオーソドックスである。

デンゼル・ワシントン/メリル・ストリープ/リーヴ・シュレイバーの3役の演技は総じて素晴らしい、それだけにデンゼルのキャライメージ不具は惜しい・・・・

サスペンスとしては王道の脚本で、2転3転の展開も(読めてしまうが)オモシロイ!
派手ではないが知らぬ間に引き込まれているオレが居た。
★は3つだが、オススメである。

で、【HD-DVD】としての検証であるが・・・
まぁ、思っていた程の見映えではなかった、物語に没頭してしまった事もあるだろうが24インチの画面では(ハイビジョンではあるのだが)眼を見張るほどの画質向上を感じ取れなかった・・・・
いや、DVD画質よりは確かに綺麗である!と感じる事もあったのだが“想像を超える”程ではなかったと言う事、字幕の輪郭のクリアーさだけが印象的であった。
まぁ、タイトルのエンコードによっても変わるのであろう筈なのでこのタイトルだけを観て【HD-DVD】を評価できないが、もう巷では流通が・・・・・
もう2作程【HD-DVD】タイトルを購入したのでその辺の検証はまた後日・・・

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