以前の記事で書いた《バトロワのSS》に触発されて再見!
“深作欣二”渾身の作品!
原作からは《教師キタノ》の件が大幅に改変されているが、それは原作者の言いたい事と“深作欣二”が描きたかった事の相違からの改変!どっちがイイとか悪いではなく、映画としてヨイ出来に仕上がっている。
惜しむらくは主役陣の 藤原竜也、前田亜季。
前田亜季 は・・・好きだ(爆
カワイイし・・・・・(激爆
でも、やっぱりそれだけじゃぁね・・・・・
で、それ以上に浮いているのが 藤原竜也 である。
この人、別に嫌いってワケじゃぁないし、演技がぁ・・・特別下手だとも思わない(ウマイとも思わない)んだが、映画向きではないのだ、立ち居振る舞いが・・・多分に《舞台演技》なのだ、この子・・・
声を張ったり見得を切ったりする様は多分に《舞台演技》なのだ、この子・・・
コイツが叫ぶと興醒めしちゃうのだ・・・・・
“メロリンQ”から大化けした 山本太郎 は配役されたキャラにピッタリなのもイイ!
柴咲コウ は原作キャラからすると、もうちょっとハジけるか描き込んでいいキャラなんだが、ストーリー的にはお色気キャラなのでこの辺が精々なんだろう(笑
栗山千明 がこの程度の出番なのは勿体無いが他の生徒よりは時間を割いている、人数的な展開を考えれば致し方の無いところか・・・・
残酷描写がイロイロ言われて話題になったが、そこじゃないでしょ観るトコロは・・・・
画的にはそんなにスプラッタなシーンは無い(邦画的な血がブシュー!は返って興醒めである)。
《中学生が殺し合い》ってぇトコで騒いだんだろ・・・名目的には・・・・
映画じゃん!映画!!!洋画のスプラッター映画はどうなのよ!
邦画だってソンナのが無いわけじゃない!スプラッタホラージャンルじゃなかったからイケナイの??????
まぁ、人を選ぶのは確かかもしれないが興味があるのなら観てソンはしない作品だと思う。
邦画で★3つはうぴー的には高得点!
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