2010/01/12

ウィンドトーカーズ

★★☆☆☆

ズ~~~ッと前にレンタルしたかったんだが近所のレンタル屋さんで長い間貸し出し中、そのうちメディアの破損か何かで棚から姿を消してしまった・・・そして忘れていた・・・・・・
ようやく入手できたのだが、何であんなに観たかったのか?当時の情熱の根源も忘れてしまっているので期待感の配分が難しい(爆



前情報もすっかり忘れていたんだが、開始早々《監督:ジョン・ウー》のテロップが!!!
えっ!ジョン・ウーなの?出ているのは《ニコラス・ケイジ》に《クリスチャン・スレイター》だ!お馴染の顔ぶれ(爆
えぇえぇ・・・・“ブロークンアロー”や“ファイスオフ”みたいな作品なのぉ~~~ちょっと期待感が薄れる(汗;
《ニコラス・ケイジ》《クリスチャン・スレイター》“ブロークンアロー”や“ファイスオフ”が【悪い】と言っている訳ではない、それぞれいい役者だし(特にクリスチャン・スレイターは大好きな役者である、作品や役に恵まれないのはケヴィン・ベーコンに通じるものがある)“ブロークン・・”も“フェイス・・”も好きな作品である・・・のだが・・・・・
どうも期待していたものと路線が違うのである(爆

舞台設定が《対日戦争》と言うのも日本人として微妙な立ち位置になってしまう・・・
ハイテク兵器が氾濫する今日、しつこいまでの歩兵戦の描写はともすれば飽きガチだが、ある種王道的な展開はチト古臭くはあるが観ていられる・・・・・でも、ベトナム戦争モノ(映画)の流行時に作品を観まくったうぴーにはやはりスケール感が乏しい・・・・2002年の製作だから然程旧い訳でもないが、戦争モノの流行(映画)には乗り遅れた感があるのも事実。
人種差別的要素もジョン・ウーの手にかかるとかなりアッサリだ(ちゃんと描いているのにね?)

観終わった後にイチバン感じたのは『ニコラス・ケイジって色んな作品に出てるよなぁ、パッとしないけど意外と巧いのかなぁ』と、言うもの・・・・作品自体の事があまり印象に残らなかった(汗;
 ★2つは可哀想だけど3つはあげすぎかなぁ~~~

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