2009/12/03

ザ・インタープリター

★★☆☆☆

作品を観る度に好き嫌いのパラメーターが変動(激動)する役者・・・・
“ニコール・キッドマン”だ!
純粋にこの女優さんは≪キレイ≫だと思う!作品(役)に恵まれないのか?うぴーがそう思ってるだけか?
どうにもハマリ役と認識できるモノにお目にかかれない・・・今回はどうか?


可も無く不可も無く・・・(汗
シドニー・ポラック・・・ナンカ???巧く言えないけど・・・作風が偉そうなんだよね・・・
サスペンスに社会風刺を練り込むおは全然構わないんだけど、その配合の分配がね・・・・

キッドマンもショーン・ペンも演技はイイと思ったよ、でもね・・・・?
特典映像で監督やスタッフも言ってたケド、国連本部での撮影、本物の会議場の荘厳さ!コレがスバラシイ!
いや、本当にスバラシイ!・・でも、コレが全てになっちゃった・・・みたいな・・・(汗
練りに練った脚本なんだろう、きっと・・・でも練り過ぎたモンだからキャラの動機が上辺だけで薄いのよね・・・
サスペンスを狙った不確定さはイイ!うぴーも真犯人を確定しきれなかった!結局想ったとおりだったが、それじゃぁ面白くないと思って他の犯人を捜したら、説明不十分だらけでコイツもアイツも怪しいんだもん!でも結局はベタベタだった・・・

大義名分はもっともらしいが結局ヤってる事が不謹慎なキッドマンに同情も出来ず、半端で突っ込みきれなかったショーン・ペンのキャラも惨めなだけ・・・・

0 件のコメント: