2009/11/30

着信アリ2

★★★☆☆

アンダー・・2:レボ・・でも同じ事を書きます。
前作のうぴーの評価はダメダメである(まだ★採評価やってない、やってたら★1つ)
当然何も期待しないでの鑑賞・・・・・
期待をしていないので前情報も事後情報?(映画評とか)もまるで無い状態、意外と良かったです。
前作の出来や期待度との相関関係で良かっただけではありますが・・・・・・

秋元康の企画です、えぇ、えぇ、そんな軽い感じです。
脅しもどこかで観たようなシーンばかりです・・・・・・
ストーリーに厚みがある訳でも面白い訳でもありません・・・
役者の演技が上手い訳でもありません・・・・・・・ミムラは嫌いではありません(爆
香港?韓国?に行く意味が全然わかりませんっつぅうか元凶がソッチなのに何で日本に来たのかが全く以って判りません・・・・・必然性もありません、最もらしい説明をしているつもりでしょうが瀬戸アサカが絡む理由も必然性も皆無です・・・・

じゃぁナンデ?辛口うぴーがしかも邦画で★3つなのか???
(脚)本がよかったのか?いえいえ本もデタラメです、次作への伏線もあざといです。
演出がよかったのか?いえいえ、前述の通り恐怖演出もどこかで観たシーンの寄せ集めです、本がデタラメなので演出力だけでカバーできるモンでもありません・・・・
じゃぁ、何故?・・・・

とっても怖かったんです!和製ホラーで言うと「呪怨」の次ぐらい、いや匹敵するほど“怖かった”んです・・・・・
えっ?本も演出も悪いのに??????

今回の決め手は(演出の一部になるのかもしれませんが)「音(音響)」です。
今回PCでの鑑賞、本の演出もダメダメなので画的に小さいからと言ってこれ以上マイナスではないですし、大画面で見たからと言って激変向上するようなシーンも記憶にありません、が、いつも音は深夜にヘッドフォンで聞いてるんです。
でも、今回は(と言うより、深夜にこんなの観れないので)昼間にスピーカー出力で鑑賞!自慢の5.1chサラウンドシステムフル稼働!!!
回るんです!音がグルグル!ヘッドフォンでも擬似サラウンド出力可能なんですがやっぱり違います!で、回るんです!音がグルグル!

怖いの何のって・・・・・

何もバーン!とかドォーン!とか脅しの音が怖いんじゃないんです、勿論そんな演出ばかりですよ(爆
でもねそれはビックリするだけ!まぁ、心臓には悪いと思うが・・・
今回は何気ない「音」“水の滴る音”とか“足音”とか“なんだか判らない音”が、聞こえないような小さな音とか「ん?何?」ってぇな音がリアルにアチコチから聞こえるんです、ちゃんと距離感を持ってリアルに・・・
で、それがエライ怖い!!!!!
あまりの怖さに再生止めて周りを確認しちゃったり、何度した事か!物語の展開をSTOPさせてまでも確認せざるをえない程ビビリまくりでしてん・・・(汗
あぁ、よかった明るくて・・・(爆

そんな再生環境のみで印象も変わるんだな・・・と改めて認識・・・・・
結局、だから、映画がどうのこうのと言うよりうぴーが受けたショック度(改めて感じた)斬新度で★3つ!
ははは、映画評じゃねぇじゃん・・・(逃っ

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