★★★☆☆
先に原作を読んでからの鑑賞、コレが吉と出るか凶と出るか!?
難しい、、、評価が、、、、
映画単体としてはオモシロイできに仕上がってるんだと思う!思う、きっと、、、、
で、いつもなら原作との比較で評価が分かれるのだが、この作品はある意味 原作をガラっと変えた展開になる。
が、本筋は変わっていない!
原作を知らないと補完できない展開も無い事は無いが、原作を知らなくても ヨイような作り込み/改変が非常に巧い!
原作を知ってるが故のマイナス点と 知ってるが故の改変部の巧さのプラス要素の絡み合い!
原作を読んだ時に“コレどうするんだろう?”“ダヴィンチ・・・の時みたいにスーパー駆け足になっちゃうのかな?”の不安を大胆な改変で見事に切り抜けている!
総合すると 原作を知ってるが故に、その切り替えの巧さに舌を巻く!
う~~~~ん、微妙だ!
原作を知らないと コノ本/演出の巧さには気付けない・・・
原作未読であったら普通にフツウの出来のような気がする(笑
どっちつかずだが★は3つ、映画自体は上手にまとめて面白いとは思うが、やっぱり原作の方が数段面白い!
ちょっと前に観た【ハリー・ポッターと謎のプリンス】も原作の改変具合が非常に巧く感じた。
どうしても評価に影響を与えてしまうが、やっぱり原作があるモノは原作を読んでからの方が楽しめるのかもしれない。
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