2010/01/12

エラゴン ~遺志を継ぐ者~

★☆☆☆☆

いやぁ、、、、、、、、
もうコノ手のファンタジーは食傷気味ですなぁ・・・
「ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)」以降「ナルニア国物語」「ライラの冒険~黄金の羅針盤」って意外とコレだけなのかな?「ライラ~」は観てねぇ~し・・・(汗
でも、「ロード~3部作」だけでもう十分お腹イッパイなのかもしれない・・・・

原作って有名なのかなぁ?
もう続編作る気満々なんだけど・・・ヒットしたの?
そりゃ、マルコビッチに暴れてもらわにゃ~ならんでしょうが、続編作れるの?



作り自体がもうロードを踏襲してる?のよ。
“3部作(この作品がそのツモリなのかは不明)ありき”で1作目はキャラクターの説明に終始する。
そりゃね、仕方がないとは思うけどキャラ説明にしかなってないってぇのはどうよ?っつぅかうぴーの観方がオカシイのか?
「この人はこぉゆぅ人です、はい、コノ人はこうで、コッチの人はこう々で・・・・、それでは物語を始めましょうか・・・おっと時間ですね、ではまた来週」
って感じ・・・・

“ロード~”ではキャラ説明よりも《世界観》の説明に終始して、そのなかでキャラの説明をしていた、確かに導入部としては(RPGファンタジーが当たる前としては)あれFだけの説明が必要だったであろう、唐突な終わり方(爆)も先陣としては許そう・・・・・
ある意味この「ファンタジーの定義」みたいなものは“ロード~”によってパンピーには定着したのではないだろうか?うぴーもそのパンピーのウチの一人であるが、‘エルフ’とか‘ドワーフ’とかの言葉を使うのであれば《記号》としてそれなりのキャラ造形をせにゃならんだろう・・・?
キャラ説明し終始しているはずなのに“アーリア”が‘エルフ’だってぇのに気がつかなかったうぴー。(映画評サイトの説明で後日判明した)
後で思い返せばあのキャラの立ち位置が理解不能であったおだが、そう言われてみればソォ言う立ち位置だったかも・・・程度である、それじゃダメじゃない?それともソレくらいは理解しなきゃダメなのかなぁ・・・・

実を言うと途中寝ちゃったんだけど・・・・・・(汗
いや、ちゃんと見返しましたけどね・・・・・・

特殊効果はもう“スゴイ”のが当たり前の昨今なので特筆すべきモノはありません(いや、スバラシイのですけどね)
ジェレミー・アイアンズやジョン・マルコヴィッチが出てるのになぁ・・・・
まぁ、アイアンズの方は最近あまりイイ役もらえてなさげだけど・・・・(爆

吹き替え版で観たんだけど・・・
Amazonの商品説明に「豪華キャスト&スタッフ!日本語吹替えには小雪、山田孝之を起用。」って書いてあったんだけど・・・・ソコが一番ダメダメじゃなかったかなぁ・・・マジで・・・。

★1つはキビシイ採点かもしれないけど2つはあげられないカナ・・・
いろんな意味で次作には期待するけどね。

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