以前の記事で書いた“近所のソフト屋で¥3000/3枚セールで買ってきた中の一枚!”
コレはこう傑作です!
後年《リメイク》と言うか《スピンオフ》と言うか・・・ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)出演で“ジャッカル”と言うのがありましたが、アレを基に観ちゃダメです、っつぅうかアレを基に観たらもう傑作中の傑作となっちゃいます。
フォーサイスの原作がコレまた傑作なんですが“原作ありきの映像化作品はナカナカ良質にならない”と言う定説を払拭しる作品です。
主演のエドワード・フォックスがイイ!クールですかしたエゲレス人を見事に演じています(まぁ、所謂ステレオタイプ的ではあるのですが・・・)
マイケル・ロンズデール演じるルベル警視がまたイイ!若干スーパーご都合主義的なヒラメキを連発するが、それは映画の尺の関係上致し方の無い事、でも、それでジャッカルを追い詰める、するとスルリとジャッカルがその包囲網をすり抜ける!この高知の頭脳合戦?が観る者を飽きさせない!
1973年製作のこの作品、ヨーロッパの内紛が背景にあるが半端に詳細を知らない分あまり古臭さを感じない・・・“あまり感じない”だけであって確かに旧い事は旧い・・・(汗;
危機管理のセキュリティーシステムの古さだったりあらゆるテクニックがアナロジーであったりするのだが・・・・・・
吹き替えナシの字幕版だが廉価版が安く出ている!これは是非ともライブラリーに加えたい作品ですぞ!
限りなく★5つに近い4つ!
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